夏本番ですね～

サマ～サマ～サマ～！！

さて１４日に一周年を迎えたラジャンゴ

香椎で知り合った友人が祝ってくれました。

そして　ふじや伯父さんへ。
連休のビアフェスで生￥１００！！超賑わってました。

３人で楽しく盛り上がってると、常連のおじさんに声をかけられました。「お洒落ですね」
自分の事をお洒落だと思ったことは一度もありませんので、言われると困りますが、これからは「ですよね～？」ということにしようかな。

次は「職業は何ですか？」と聞かれました。飲み屋での
ダメなパターンの典型です。
「プーです」といっときゃいいのに、人のいい俺は
「美容師です」と答えました。

おじさんは、もったいつけた態度になりましたが隣のお客さんが「同業者やん」と暴露しました。
めんどくさい展開に　俺の思考はストップして　小便がしたくなりました。

確か「予約制？」と聞かれ、答えたものの質問の意味が分からず　おじさんの鼻の下で　じきに出てきそうな吹き出物ばかりに目がいくという困った始末・・・

どんどん質問をされた気がします。「何で予約制なのか？
何でだと思う？」

能動的エナジーで来られるほど、どんどん頭が止まっていきます。

「俺は２０年前から予約制にした」「香椎で一番早かった」
「人のやらないことをしなくちゃ」「それが５年後に普通になるんだよ」
「香椎はダメ、変わらんよ、文化水準が低い」とまで・・・

これっ書いてるうちに記憶が蘇ってきました。案外入ってるもんですね。俺の思考が止まったのは、クイズを出されたからでしょう。

小便がしたくてモジモジしてる上に　おじさんの鼻の下の吹き出物に目を奪われては目をそらす俺に　遂に　おっさんは
「だからダメなんだよ」
「いい雰囲気かもし出してるのに勿体無いな」
みたいなことを言いました。

そこで一瞬の間が出来、外に小便に走りました。
戻ると　おじさんはいなくなりました。

あれからモヤモヤ考えてるんです。やっぱり俺はダメなんだろうな～と。でもアホは昔からやけんしょうがないとよ。

アホンやし。

それにしても、何故にあんなに一方的にアツくなられたんだろう？と記憶をたどると・・・　
香椎の美容室で一番初めに予約制にしたのは自分だという話をしたかったのかもしれません。

ちなみに俺は２５年前から予約制にしてたけどね。

そこでクローズアップされたのは、ボ～ッとしてる俺を一生懸命フォローしようとする妻と　おじさんを亡霊扱いして隣の人と盛り上がる友人の姿でした。おかしくも素敵ですね。

こういうことがありつつ、香椎への愛が強くなっていくのかもしれません。

もし・・・「香椎がつまらない」なら、「意地でも楽しんでやる！！」という気になった夜でした。

縁あって香椎に来たんだから。