2013年6月3日月曜日

昨夜寝床につく前に

何ともなしにTVをつけてみたら ドラマらしきものをやってて
どうでもいいけど、眠くないのでちょいと ダラ見を決め込む
ことにしました。
仲間由紀恵が先生で、舞台は南国の島。
どうやら 訳ありの子供たちの下宿先が物語の舞台のよう。

モカと呼ばれる中学生位の女の子に 釘付けになり、完全に
目が覚めました。
モカは母親に捨てられ、島に来たようで荒れています。でも
そんなシチュエーションはどうでもいいんです、ただの暇つぶし
のつもりで見てるので。
でも 明らかに、モカが映ると異質なんです、画が瑞々しくなるんです。

モカの演技に引っ張られ、それまで だらけ演技の共演者まで
生きてました。
いいアクターは共演者をも活かすんですよね。

モカの孤独が、私の心を震わせました。夜中に。

あの女優さんは、これからも自分より年上ばかりの現場でも
自分の内なる声に従ってって欲しいと思う。


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