2013年6月1日土曜日

ここ2日ほどで

映画を5本観てました。極めつけは昨夜、Rajangoの研修会
として観に行った KBCシネマのレイトショー「天井桟敷の人々」 
マルセルカルネ監督作(1945公開)

無言俳優バチスト役のジャンルイバロー

物語の舞台は1820年代~30年代のパリの犯罪大通り
と呼ばれた活気溢れた場所・・・あらすじは省略するけど

どうですか 面白そうでしょう!?

原題は

 
「天国の子供たち」を意味してます。

つまり
このような人たちを差してます。芝居小屋の天井(天国)に
近い席(一番安く観れる席)で子供のようにワイワイ楽しんでる
人々。

以前観たのは何年前か思い出せません。が、昨夜の鑑賞は
グッと沁みましたね。染み?C-MEました・・・
深い洞察によるキャラクターの描写がリアルだから色褪せないんでしょう。

脚本は
ジャックプレヴェール く~っカッチョいいですね~。
物語中のバチストとフレデリックとラスネールには実在の
モデルがいるらしいです。夢が広がりますね。

勿論、美術も衣装も良いです。

あとは観てみて下さい。





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