2013年11月1日金曜日

久しぶりに大濠公園に

弁当にビールを持ってピクニック。

昭和4年に開園、総面積 約40万平方メートル、うち池が21万平方メートル。池をグルッと囲うように舗装道があるのでジョギングしてる人も多いです。約2キロ。

我々と同じくランチをしてる人や、スーツ姿で屈伸してる人、ベンチでボ~ッとしてる人、ワンちゃんと散歩してる人・・・福岡市のほぼ中央に位置する まさに都会のオアシス。

この日はポカポカ陽気で、ビールに唐揚げ、おにぎりをつまみながら今後のRajangoのことなどあーだこーだと・・・

で、福岡市美術館へ
アールブリュットとは「生の芸術」を意味する言葉で、20世紀フランスの画家ジャンデュビュッヒェが、アカデミックな美術教育や教養とは無縁な人々が、発表や評価を当てにしないままに生み出す作品群をそのように呼んだそうです。

ジャポネとあるように63人の作家さん達は日本人です。
パリの美術館で12万人もの人々を魅了して~の日本凱旋展覧会なんです。

 
あのアナーキーな作品をこんなに小さく見せても・・・俺は
右上の「チャグチャグ馬コ」が楽しみで・・・実物も
 
大迫力でした、グチャグチャグチャグチャ・・・
 
 
 
とにかくアナーキーで刺激的。自分の興味に執拗にアプローチする事は「生」そのものを爆充する行為ですよね。自分のためにする行為。
 
作品群は、画や立体、素材や作風も様々。
 
ニヤニヤしたり、圧倒されたり。
 
俺は自分の「生」を爆充するためには、私的恥ずかしい部分をチクチク突っついていく作業が必要だと思い出しました。
 
 
美術館を出ると すっかり夕方の大濠公園。
 
頬に冷たい風が心地よかった。
 



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